注文住宅で玄関を失敗しないためにできることを解説!

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注文住宅で玄関を失敗しないためにできることを解説!

2021/04/09

注文住宅で玄関を失敗しないためにできることを解説!

皆さんは玄関の設計で失敗しない方法はご存知ですか。
毎日使う場所だから、使いやすさを重視しようと思っている方も多いでしょう。
これはあるポイントを知ると、失敗することは回避できます。
今回は玄関の設計で失敗しない方法を常滑市の設計事務所が紹介します。

 

玄関の失敗パターン

 

使いやすい玄関を知るために、まずは玄関の失敗例を紹介します。

 

1つ目は、玄関は靴を脱ぐための場所だけではないことです。
皆さんは玄関をどのような目的で利用していますか。
「靴を脱ぐ場所」と思った方も正解ですが、もう1つの答えがあります。

それは、外で使うものを置く場所です。
例えばキャンプ道具や赤ちゃんがいる方はベビーカーも置くでしょう。
このような物の収納スペースを確保しないと、置き場所に困ります。

 

2つ目は、収納を設置して、玄関が狭くなったことです。
収納を大きくしすぎると玄関が狭くなってしまい、窮屈に感じることはあるでしょう。
狭くなるのは仕方がないことでしょうが、対策として鏡張りにすると空間が広く感じます。

 

3つ目は、ライトのスイッチを使いづらい場所に置いたことです。
例えばスイッチを家の内側に設置すると、仕事などで夜に帰って明かりが必要な場合に玄関からスイッチへ手が届かずに明かりを付けられないでしょう。
スイッチの場所は玄関から届く場所に取り付けましょう。

 

使いやすい玄関を作る方法

 

前項で玄関の設計で失敗しやすいポイントを紹介しましたが、次は玄関を設計するときに優先的に考えると良いポイントを紹介します。

 

1つ目は収納です。
先に紹介したキャンプ道具以外にも子供の靴が増える場合や、冬用のブーツや長靴などの高さがあるものを収納できるように設計することが重要です。
一度今の家の玄関に何があるのかを見てから設計すると、入れるもののイメージがしやすくなるでしょう。

 

2つ目は防犯性能です。
代表的なものは、誰が来たか見えるテレビドアフォンです。
また最近では鍵のかけ忘れで空き巣に入られないように、スマホでロックできる物もあります。
これは防犯だけでなく、普段の生活で鍵を取り出す必要がなくなる機種もありますので、さらに利用しやすくなるでしょう。

 

3つ目はドアです。
ドアは外観的な話ですが、ドアを変更することで印象が大きく変わります。
自分好みのものを選ぶことで、満足度が上がるでしょう。

 

まとめ

 

今回は玄関の設計で失敗しない方法を紹介しました。
当社はデザイン性と自然素材を利用した住宅を設計するのを得意としているので、常滑市周辺に注文住宅をご検討中の方はご相談をお待ちしております。

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