設計した建築士が13年住んでいる家を、見ていただけます|9月20日(日)常滑でモデルハウス見学会
2026/09/04
このたび、常滑のモデルルーム兼自宅を公開します。9月20日(日)です。
住宅会社のモデルハウスというのは、たいてい展示のために建てた建物で、誰も住んでいません。きれいで、新品で、生活の匂いがしない。私も同じ仕事をしていますから、それはそれで見せ方のひとつだと思います。ただ、自然素材の家というのは新品のときが一番きれいなのではなくて、住んで、手をかけて、年を重ねていくところに本当の姿があると私は思っています。だから新品の展示場ではなく、私がいま住んでいる家をそのまま見てもらうのが、一番うそがないかなと考えました。
自分の家を人に見せるモデルルームはないと思います。13年も住んでいると、住んでいる本人が一番この家の粗を知っていますし(笑)。それでも、家づくりを考えている方には、見ていただく価値があると思っています。
設計した建築士が、13年住んでいる家です
ご覧いただくのは、私が設計して、家族と暮らしている家です。築36年の住まいをリノベーションして、2013年の8月に完成しました。あれから13年。漆喰の壁と無垢の床が、暮らしの中でどう歳を重ねたか。そのままの姿でご覧いただけます。
私は子どもの頃にアトピーで苦労した経験から、家の中の空気の大切さを身体で覚えました。だから自分の家を直すときも、当然のように漆喰と無垢の木を選びました。設計した本人が住んで、13年たっている。これは、図面や写真ではなかなか伝えられないところです。カタログの「経年変化のイメージ」ではなく、本物の13年です。
見ていただきたいのは、この3つです
1. 13年暮らした自然素材のいま
新品の展示場ではありません。漆喰も無垢の床も、13年ぶんの表情になっています。無垢の床は10年、15年とたつうちにだんだん艶が出てくるものですが、その「途中」を見られる機会は結構少ないと思います。完成写真はどこの会社にもありますが、13年後の写真を出している会社はあまりありません。自然素材を選ぶかどうか迷っている方は、ここを一番よく見ていってください。
2. 部屋に入った瞬間の空気
接着剤や防腐剤の匂いがしない家とはどういうものか、鼻で確かめてください。これは文章で説明するのが一番難しいところで、私がブログで何度書いても、実際に玄関を入ってもらうのには敵いません。ちなみに、ここは新品のときよりも13年たった今のほうが、むしろ分かりやすいと思っています。新築の匂いというのは、材料の匂いなのか接着剤の匂いなのか、素人の方には区別がつきにくいからです。13年たった家には、もう新築の匂いはありません。それでも残っているものが、自然素材の家の空気です。
3. 高気密に頼らない「呼吸する家」
私は、高気密に頼らない考え方で家をつくっています。常滑・知多半島は海風があって、梅雨の湿気も多い土地です。その土地で、夏と冬をどう過ごしているか。エアコンの使い方も、冬の寒さも、住んでいる実感のままお話しします。いいことばかりを言うつもりはありません。住んでいる本人が案内するのですから、ごまかしようがないというのが正直なところです。
売り込みはしません
設計した本人が、暮らしながらご案内します。売り込みはいたしません。土地のこと、費用のこと、他社との違い。気になることは何でも聞いてください。見て、聞いて、帰っていただくだけで結構です。
完全予約制で、午前2組・午後2組の合計4組です。お一組ずつご案内しますので、まわりを気にせず、ゆっくり見ていただけます。
開催概要
- 日時 2026年9月20日(日)10:00〜16:00
- 会場 常滑市青海町5-31(自宅兼モデルハウス)※カーナビは「青海町5-31」でお願いします。
- 定員 午前2組・午後2組の合計4組(完全予約制・お一組ずつご案内)
- 予約 電話 0569-43-0316(9:00〜18:00)または ホームページの予約フォーム
ご希望の時間を、お電話かホームページからお知らせください。
家は、建てたときが完成ではなくて、住んでからが本番だと私は思っています。13年住んだ家の、いまの姿を見に来てください。常滑市・知多半島で家づくりを考えている方に、お会いできましたら嬉しく思います。
9月20日(日)の見学会は完全予約制・4組限定です。ご希望の時間を、お電話(0569-43-0316)か下のフォームからお知らせください。売り込みはいたしません。
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ではまた!