注文住宅の屋根工事の野地板貼です。in とこなめ
2021/11/24
最近寒くなってきました。体調は如何でしょうか?
今日は現場が寒かったせいか私はすこし鼻じゅるです(笑
常滑市で進んでいる注文住宅の屋根工事です。こちらはクールーフと言う石屋根を使います。
石屋根工事前に下地工事と断熱材を敷きつめます。
野地板を貼りますが一般的には12mmの構造合板を使用しますが、弊社では無垢の杉板を敷き詰めます。
何故かと言うと家長持ちさせるためです。
構造合板は水に弱いため長年の間で湿気で腐ったり、たるんでしまうことがあるからです。
そして野地板を敷いた後に防水シートをひいて、外断熱の炭化コルクを敷きます。
炭化コルクはワインの栓と同じものですが、高温高圧で樹脂で固めて板状にしたものを使用しています。
炭化コルクの良いところは調湿性があることです。一般的には内断熱だけが多いですが
内断熱より外断熱の方が断熱効果が高いのです。さらに外断熱と内断熱の二重で断熱をします。
今回の屋根は大きな面積の片流れの石屋根ですので映える家になりますので楽しみです。
ではまた!