自然素材の家のメンテナンスは大変?素材別のお手入れ方法とは?
2021/08/01
自然素材の家のメンテナンスは大変?素材別のお手入れ方法とは?
「自然素材の家を建てたいけどお手入れが大変そう」
このように思っている方も多いでしょう。
実は、自然素材の家のお手入れは意外と簡単です。
そこで今回は、素材別のお手入れ方法を解説します。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ自然素材の家をご検討ください。
□自然素材の家はメンテナンスが大変?
自然素材の家を検討していらっしゃる方の中には、メンテナンスやお手入れが大変だと考えている方も多いでしょう。
確かに、自然素材を使用したフローリングは傷がつきやすく色味も変わりやすいため掃除が大変と言われています。
しかし、合板フローリングでも傷はつきますし、劣化による色の変化もあります。
そのため、自然素材の家が特別傷つきやすいというわけではないのです。
そもそも、自然素材の住宅でなくてもお家の掃除は必ずしますよね。
自然素材の家は、通常の住宅とメンテナンス方法が少し異なるだけで、一度覚えてしまえば簡単に掃除ができます。
□素材別のメンテナンス方法とは?
自然素材の家のお手入れは難しくありません。
変に肩に力を入れてしまうと不安が大きくなってしまいます。
方法を覚えてしまえばすぐに慣れるでしょう。
ここでは、代表的な3つの自然素材のお手入れ方法をご紹介します。
まずは、漆喰です。
普段のお掃除であれば、さっと拭き取るだけで汚れを落とせます。
しつこい汚れなら、消しゴムや過酸化水素ナトリウムを使うことで簡単に落ちるでしょう。
次に、珪藻土です。
普段のお掃除では、陰干しをして、しっかりと拭き、水で洗い流すと良いでしょう。
洗剤などは使わないでください。
カビが繁殖してしまった場合は、カビ取りスプレーで落とせます。
しつこい汚れや落ちにくい汚れは、サンドペーパーでこすると良いでしょう。
最後に、無垢材です。
普段のお掃除では、水拭きではなく乾拭きで行いましょう。
どうしても気になる汚れであれば、固く絞った布で水拭きをします。
傷や落ちない汚れを見つけた場合は、サンドペーパーでこすりましょう。
その前に、塗装を施しているかどうかを確認します。
塗装の上からやすりをかけると塗装が剥がれる可能性があるからです。
□まとめ
今回は、自然素材の家のメンテナンスについて、素材別のお手入れ方法を解説しました。
自然素材の家のメンテナンスやお手入れ方法は大変ではありません。
当社では、身体に害のない無添加住宅を提供しております。
常滑市で自然素材の家をお考えの方はお気軽に当社までご相談ください。