注文住宅をお考えの方必見!屋根の種類や屋根材選びのポイントについて解説します!
2021/06/16
注文住宅をお考えの方必見!屋根の種類や屋根材選びのポイントについて解説します!
「屋根にはどのような種類があるのだろう。」
「屋根材を選ぶ際のポイントについて知りたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
この記事では、常滑市で注文住宅を検討している方向けに屋根選びのポイントについて紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
□屋根の種類とその特徴について紹介します!
みなさんは、屋根にもいくつかの種類があることをご存じですか。
選ぶ種類によって、見た目や建築費が大きく変わるため、詳しく知っておきたいですよね。
そこでこの章では、屋根の種類を4つ紹介します。
1つ目は、切妻屋根です。
この屋根は、二つの傾斜面で山形を形成しており、多くの一戸建てで採用されています。
ローコストで建てられる点や洋風・和風問わず幅広い建物に使用できる点が特徴です。
2つ目は、寄棟屋根です。
この屋根は、4方向に傾斜する屋根面を持っています。
4つの面を支えているため耐久性が高く、雨や雪にも強い構造になっています。
3つ目は、片流れ屋根です。
この屋根は、傾斜が1つの方向に流れている形状の屋根です。
施工がしやすく、メンテナンスも手軽に済む点が特徴です。
4つ目は、陸屋根です。
この屋根は、傾斜がなく平らな形をしています。
シンプルなデザインで人気があり、ローコストであるのが特徴です。
デザインの好みや施工にかかる費用を考慮しながら、気に入った種類の屋根を選ぶと良いでしょう。
□屋根材選びのポイントは?
前の章で、屋根にもいくつかの種類があることを紹介しました。
屋根の形状によって新築住宅の印象は大きく変わるため、種類選びは非常に重要です。
そして、屋根の種類選びと同様に気をつけてほしいのが、屋根材選びです。
屋根材にも多くの種類があり、屋根材によって住宅の安全性やデザインのイメージが大きく影響されます。
そこでここからは、屋根材を選ぶ際に気をつけてほしいポイントを3つ紹介します。
1つ目のポイントは、屋根材にかかる費用です。
選ぶ屋根材によって、施工コストは大きく変化します。
なるべくコストを抑えながら、丈夫な屋根材を選ぶと良いでしょう。
例えば、瓦屋根・石屋根に比べて金属屋根やスレート屋根はコストが低い傾向にあります。
2つ目は、耐用年数です。
屋根のメンテナンスは大規模になるため、なるべく長持ちする屋根材が良いです。
銅板や瓦の屋根材であれば、耐用年数が長い上に、メンテナンスの頻度も少なく済むでしょう。
スレート屋根はメンテナンス費用がかかりますので避けた方がよいでしょう。
また弊社が推奨している石屋根は初期にかかる費用は瓦の2割増し程度ですが、耐用年数は一番です。石ですので半永久的です。
何十年後に家が壊されても再利用が可能でのでとてもエコな材料です。
3つ目は、デザイン性です。
屋根は住宅の印象を決定づけるため、やはり見た目の良さも大切です。
また、屋根材によってはカラーのバリエーションが豊富なものもあるため、建物の色にこだわりたい方はそういった屋根材を選んでください。
□まとめ
今回は、屋根の種類や屋根材選びのポイントについて解説しました。
屋根選びにお困りの方は、今回の記事をぜひ参考にしてください。
当社は、一人ひとりのご要望に合わせた家づくりを行っています。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社へご相談ください。