住宅の購入を検討されている方に向けて自然素材の壁紙の種類を紹介します!

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注文住宅の購入を検討されている方に向けて壁に使用する自然素材の種類を紹介します!

2021/03/08

住宅の購入を検討されている方に向けて自然素材の塗壁の種類を紹介します!

自然素材の注文住宅を検討中で、壁にも自然素材の物を選びたいとお考えの方はいませんか。
床を無垢材にする時に壁も自然素材の物を選ぶことで、自然素材の特徴を相乗効果で最大限に生かせます。


今回は自然素材の壁の種類を常滑市の設計事務所が紹介します。

 

一般的な住宅ではビニルクロスが使われることが多いですが弊社では人体に悪影響がない自然素材を使用してます。体に良く、環境にも配慮された商品です。
また、従来のビニールクロスは張り替えたばかりの時や、新築の時にビニール特有の臭いがしますが、自然素材の壁はそのような臭いはないことで推奨しています。

 

 

□自然素材でできた塗るタイプの壁の種類

 

1つ目は珪藻土です。


珪藻土はもともと海などの水に生息していた植物性プランクトンの化石と泥が材料となってできた岩石です。
特徴は湿度が高い時には吸収し、湿度が低い時には放出する調湿効果があるので、快適な空気を保つ効果があるでしょう。

ただ珪藻土自体では接着力が低いので、石油系の接着剤が使用されているものが多いのでビニルクロスより体によくないものがありますので注意が必要です。

 

2つ目は漆喰です。

弊社が一押ししている素材です。
石灰岩を原料としてできる物と水を混ぜて壁に塗る物です。
消臭性が高いのと、珪藻土と同じような湿度を適切に調節する効果があります。
ただ注意して頂きたいのは珪藻土と同じで石油系の接着材が入っているものがありますので、注意ください。

 

3つ目は壁紙のオガファーザー、ルナファーザーです。


これは、新聞紙を再生した物や木材を切り出すときにでるくずを再利用した壁紙型の物です。
塗るタイプではありませんが、海外のメーカーで自然系の工務店では利用されているので紹介します。
特徴は自分で好きな色に塗装できることと珪藻土や漆喰までではありませんが、湿度を適切に保つ効果があることです。

 

□まとめ

 

今回は自然素材でできたタイプの壁を解説しました。
予算に併せて自然素材の壁もご検討してみては如何でしょうか


もし、常滑市周辺で注文住宅について疑問点がある場合は、お気軽に当社へご相談ください。

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