利便性より環境で選ぶ土地選び優先順位|ロボタクシーが変える家づくり
2026/03/31
育苗している夏野菜がここ数日でどんどん芽が出てきました。事務所の庭にある窓から見える桜も満開です。こういう暮らしは駅前のマンションじゃできないんですよね。
苗の成長を見ながら桜を眺めて、ふと思うことがあります。「自然環境のある場所に住むって、やっぱり人として大事なことだよな」と。
さて、去年の11月にロボタクシーの記事を書きました。あの時は「10年後にはこうなるかも」という未来の話でした。
ところが、2026年4月。テスラのCybercab(サイバーキャブ)がテキサスの工場で量産を開始しました。ハンドルもペダルもない、完全自動運転の2人乗りタクシーです。まずはオースティンでロボタクシーのサービスが始まり、年末までに全米に広がる予定です。
あの時「まだ先の話でしょ」と思っていた方、もう始まっています。
前回の記事では、ロボタクシーが普及すると「駐車場がいらなくなる」「駅近に縛られなくなる」というお話をしました。今回はその先、「じゃあどんな場所に住むのが正解になるのか?」をもう少し踏み込んで考えてみたいと思います。
「便利な場所」から「気持ちいい場所」へ
今の土地選びの優先順位の常識って、やっぱり「駅から徒歩○分」が大きいですよね。駅に近いほど資産価値が高い。それが当たり前でした。
でもロボタクシーが普及したらどうなるか。
スマホで呼べば数分で車が来る。運転しなくていい。駐車場もいらない。そうなると「駅から近いかどうか」の重要度がグッと下がるわけです。
そうすると、土地選びのポイントの基準が変わります。
「通勤に便利か?」ではなく、「そこに住んで気持ちいいか?」で選べるようになる。
海が見える丘の上。川のせせらぎが聞こえる場所。緑に囲まれた静かな環境。今まで「駅から遠いから」と敬遠されていた土地が、一気に魅力的になります。
郊外の土地は子育てにもいい
環境のいい場所に住むと何が変わるか。
私は自然農をやっていますが、土を触って、芽が出て、育てて収穫する。これも一つの自然の体験ですが、自然を感じる体験は子どもの感性を育てると思っています。土を触ること。ことりのさえずる歌声。虫たちの声。
または広い庭があれば犬だって飼える。走り回れる。
駅前の狭い土地に高いお金を払って、窮屈な暮らしをするより、郊外の広い土地で庭付きの家を建てて、子どもがのびのび育つ環境を選ぶ。ロボタクシーの時代が来れば、それは「わがまま」ではなく「賢い選択」になります。
しかも郊外の土地は駅前と比べて圧倒的に安い。同じ予算なら倍以上の広さが手に入ることもあります。浮いたお金を建物の素材や性能に回せるわけです。
土地選びの価値観が逆転する時代
今は「駅近=資産価値が高い」が常識です。でも30年後はどうでしょうか。
家は30年以上家族によっては100年以上住むかもしれません。今の常識だけで土地を決めて本当にいいのか。ロボタクシーだけではありません。その先には空飛ぶタクシーだって夢物語ではなくなってきています。移動の自由度はこれからどんどん上がっていく。もう止まらない流れです。
そうなると、利便性より環境で選んだ土地の方が、長い目で見て価値が高くなる可能性は十分にあります。
今のうちに環境のいい郊外の土地を手に入れて、自然素材でじっくり家を建てる。それが10年後、20年後に「あの時の判断は正しかった」と思える選択になるかもしれません。
環境のいい場所に住むということ
私は建築士として色々な家を設計してきましたが、結局「住んで幸せそうな家族」になっていくのは、便利さよりも「毎日の暮らしが気持ちいいかどうか」なのかもしれません。
朝起きて窓を開けたら気持ちいい空気が入ってくる。庭で子どもが遊んでいる。犬が走り回っている。そんな暮らしが、もうすぐ「不便を我慢して手に入れるもの」ではなくなります。
技術が便利さを補ってくれる時代が来る。だったら、人として大事なものを素直に選べばいい。そう思います。
環境のいい場所で、自然素材の家で、豊かに暮らす。そんな家づくりに興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。
「駅近にこだわるべきか迷っている」「郊外の土地で家を建てたい」という方は、お気軽にご相談ください。土地選びから一緒にお手伝いします。
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