内家巒頭(ないからんとう)家づくりを風水で暮らしを整える
2025/09/06
先回は風水において 外部環境(道路や川、地形など)が住まいに与える影響 についてお話しました。
今日は視点を変えて、建物の内部、つまり 暮らしの空間そのものをどう整えるか についてご紹介したいと思います。
風水には外部環境を重視する「外家巒頭(がいからんとう)」と、建物内部の環境を整える「内家巒頭(ないからんとう)」があります。
今回は日々の暮らしに直結する「内家巒頭」の視点から、寝室・玄関・リビング・書斎の整え方をご紹介します。
内家巒頭(ないからんとう)風水で暮らしを整える
風水には外部環境を重視する「外家巒頭」と、建物内部の環境を整える「内家巒頭」があります。
今回は日々の暮らしに直結する「内家巒頭」の視点から、寝室・玄関・リビング・書斎の整え方をご紹介します。
① 寝室 〜人が最も気を緩める空間〜
寝室は人が長時間過ごし、気を緩ませる空間です。夫婦の気の交流が行われ、心身を休める大切な場所となります。
目的はただひとつ「寝る」こと。そのために余分な刺激を避けることが重要です。
・背の高い家具はNG(圧迫感で気を乱す)
・テレビやPCなど情報機器は置かない
・冷蔵庫NG(気の乱れを生む)
・観葉植物もNG
枕元の注意点:
・窓、梁、柱などの角があるものは布などで丸くする。
・頭に窓がある場合は雨戸で隠す。
・球体のオブジェを吊るす
その他の工夫:
・頭を通路の動線上に置かない(部屋の扉を開けた時に頭が見える位置にしないこと)
・足元に小さな明かりを置く
② 玄関 〜陰と陽を切り替える境目〜
玄関は「内と外の境目」であり、気の切り替えを行う重要な場所です。ここが整うと家全体の流れが良くなります。
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明るさが最重要
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外のエリア(明堂)はなるべく広く、光を取り込む
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内側も照明で明るくする
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物を置かない(気の流れを妨げない)
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通気性を良くする
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24時間動き続けるもの(モーター類など)は避ける
③ リビング・共有空間
家族が集まり、交流が生まれる場所です。落ち着きと明るさのバランスが大切。
・背の高い家具はNG
・テレビやPCなど情報機器はOK(家族の交流が生まれる場なら可)
・冷蔵庫は×(食に関わるものはキッチンに)
④ 勉強部屋・書斎 〜集中力を高める空間〜
学習や仕事に集中するための場は、配置や色が大きな影響を与えます。
・入口を見ながら座る(安心して集中できる)
・背後に壁がある方がよい
・窓に向かって座らない
・色は白よりも陰の色(落ち着いた色合い)が良い
・机の上は極力シンプルに、何も置かない状態を保つ
内家巒頭風水は「住まいの内部をどう整えるか」に焦点を当てています。
寝室で余計な刺激を避け、玄関を明るく整え、リビングではバランスを大切にし、書斎では集中できる環境をつくる。
こうした小さな工夫の積み重ねが、暮らしの心地よさや家族の調和を支えてくれるかもしれません。
では、また!