設計事務所がお勧めする全館浄水器は経皮毒の吸収を抑えます!
2022/06/30
今年は梅雨が早く終わりました。今年は夏が長くなりそうですね。
今日は1年前に引き渡しをさせて頂いた半田市のお客さんの所へ1年点検を兼ねて全館浄水器のフィルターをお届けしました。
フィルター交換の方法を教えながらお客さんに取り換えをして頂きました。あっという間に取り換え完了
左が1年使用したフィルターで右が新しいフィルターです。
キッチンに設置する浄水器が一般的ですが、この浄水器は建物全体の水を浄水します。
お風呂、トイレ、洗濯の水全てが浄水された水となります。何が良いかと言うと皮膚を通過して体内に入る毒を減らすことが出来ます。
一般的には「経皮毒」といわれるものです。皮膚からも有害な化学物質が吸収されるのです。
腕の内側を1倍と仮定した場合にそれぞれの部分によって吸収される程度が違います。生殖器は圧倒的に吸収力が多いですね。
ウォシュレットはお尻に直接当たりますので、浄水されたものがお勧めです。
経皮毒は皮膚から吸収された化学物質は脂に溶けやすいために脂肪に蓄積されます。脂肪というと皮下脂肪、内蔵脂肪が一般的には知られていますが、脳・精巣・卵巣・お乳も脂肪が多い場所です。
また脂肪に蓄積された化学物資は外部に排出されることが難しいのが難点です。最近ではデトックス方法についての情報が色々ありますが、またの機会にお話ししたいと思います。
経皮毒は水だけの話ではありません。家庭で一般に使われているシャンプー、リンス、ボディーソープ、柔軟剤、歯磨き、除菌スプレーなどが化学物質が入っているものがあります。そのような化学物質が極力入っていないものを使うことで、少しでも経皮毒を体内に入れないことが良いのではないかと思います。
けれどもよくよく考えるとひと昔くらいまでは、普通においしい安全な水がただで飲めました。
岐阜のおばあちゃんの家へ遊びに行くと、井戸水が蛇口に繋がれていて、冷たくておいしい水の記憶が今でも懐かしく思い出されます。
今は便利になったかもしれないけど、余計な浄水器を付けたり、ペットボトルで水が売られたりと安心できない水を飲む世の中となってその代償は大きいように思います。
昔みたいに安心で、ただで、おいしい水が飲めるそんな時代が来ると良いなあ
ではまた!