ルーフバルコニーの広さはどのくらいが適切か詳しく解説します！

間取りについて考えた際に、ルーフバルコニーという言葉を目にしたことはありませんか。
そして、このルーフバルコニーをつくるためにはどの程度の広さが必要なのかという疑問をお持ちの方は多くいらっしゃいます。
そこで今回は、常滑市にお住いの方に向けてルーフバルコニーの広さについて解説します。

 

□ルーフバルコニーとは

ルーフバルコニーとは、階下の屋根上にあるバルコニーのことを指します。
ルーフとは屋根と言う意味で、ルーフテラスと呼ばれる場合もあります。
このルーフバルコニーは一般的に通常のバルコニーよりも面積が広いことが多いです。

そして、このルーフバルコニーをつくるメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
1つ目に挙げられるのは開放的な生活が実現できることです。
ルーフバルコニーには屋根がないため、視界を遮るものが少なくなります。
そのため、家にいながら外の開放的な空間も楽しめます。

2つ目のメリットとして挙げられるのは広々としたスペースを使えることです。
先ほど紹介したように、ルーフバルコニーは屋根が無いため日当たりが良くなります。
それゆえに、洗濯物を干す環境として最適です。

また、開放的な空間をリラックススペースとして活用したり、外ご飯を楽しんだりできます。
このことはルーフバルコニーの大きなメリットと言えるでしょう。

 

□ルーフバルコニーの広さについて

先ほどはルーフバルコニーとは何なのかについてご紹介しました。
ここからは、ルーフバルコニーの広さについて解説します。

ルーフバルコニーの広さを決めるためには使う目的を考える必要があります。
例えば洗濯物を干すことを中心に考えているのであれば、3.5メートルほどの幅があれば使いやすいバルコニーになります。
ただ、先ほどご紹介したような、広々としたスペースを活用したいとお考えの場合は、少し狭く感じてしまうかもしれません。

その場合は、バルコニーに置きたいテーブルや椅子などの大きさに合わせて考えておくことをおすすめします。
具体的な数値を出すと、奥行きが2メートル以上、幅が4メートル以上あるバルコニーは比較的ゆったりと活用できます。
ルーフバルコニーをつくる際の目安となれば幸いです。

 

□まとめ

今回は、常滑市にお住いの方に向けてルーフバルコニーの広さについて解説しました。
ルーフバルコニーは家の敷地内で屋外の空気が楽しめる貴重な空間です。
開放的な家に住みたいとお考えの方は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
本記事をお読みになって、間取りでお悩みの際はぜひお気軽に当社へご相談ください。