新築では照明計画が大切!計画を立てる際のポイントをご紹介します!
2021/11/01
新築では照明計画が大切!計画を立てる際のポイントをご紹介します!
新しい家について考える際、間取りや設備に注意がいきがちです。
ただ、快適な暮らしを実現するためには照明計画が重要になってきます。
そこで今回は、常滑市にお住いの方に向けて新築の家の照明計画についてご紹介します。
ぜひお役立てください。
□照明の種類について
照明計画についてご紹介する前に、照明の種類をご紹介します。
照明計画を立てる際の参考になれば幸いです。
1つ目にご紹介するのは、シーリングライトです。
シーリングライトは天井に設置するタイプの照明器具で、1つで部屋全体を照らせるのが特徴です。
また、最近では光の明るさや色を調節できるタイプの製品も存在し、室内の過ごし方によって変えられます。
照明の色は電球色と昼光色が存在し、くつろぐ際は明るめの電球色、映画を観る際は暗めの電球色、食事をする際は昼光色といったようにシーンに合わせて調節できます。
2つ目にご紹介するのはダウンライトです。
ダウンライトはシーリングライトとは異なり、天井に埋め込む照明器具になります。
同じ天井につける照明ですが、埋め込んでいるため光があまり広がりません。
そのため、寝室や書斎、廊下などの照明として使用されることが多いです。
また、シーリングライトを補助する役割の照明として用いられることもあります。
3つ目はペンダントライトです。
ペンダントライトは天井から吊り下げて使用する照明器具になります。
ダイニングテーブルの上部に設置されることが多く、デザイン性に優れたものが多いのが特徴です。
部屋のインテリアのアクセントとして使用するのもおすすめです。
以上が主な照明の種類になります。
□照明計画を立てる際のポイント
先ほどは照明の種類についてご紹介しました。
ここからは、照明計画を立てる際のポイントを場所別にご紹介します。
*玄関
玄関は家に訪ねた人の印象を大きく左右する場所ですよね。
そのため、暗い照明を使用していると家全体のイメージが暗くなってしまう可能性があります。
特に、自然光が入りにくい玄関であるならなるべく明るい照明を選択するようにしましょう。
*リビング
リビングは生活様式によって最適なものが大きく変わってきます。
例えば、テレワークの場所として使用したり、お子様が勉強する場所として使用したりされる場合は、なるべく明るめの照明を選んだ方が良いでしょう。
一方で、夫婦でお酒を楽しみながらくつろぎたいといった場合は暗めの照明がおすすめです。
このように、リビングは幅広い用途で使用される方が多いため、場面によって使い分けられる調光機能のある照明を選ぶことをおすすめします。
□まとめ
今回は常滑市にお住いの方に向けて、新築の家の照明計画についてご紹介しました。
気持ち良く暮らしていく上で照明は重要なものですので、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。
当社では、お客様の生活様式に合わせた住宅をご提案させていただきます。
マイホームに少しでもご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。