長持ちする家にはどのような特徴がある?詳しく解説します!
2021/10/25
長持ちする家にはどのような特徴がある?詳しく解説します!
「家を建てるのであれば、なるべく長持ちする家を建てたい」
このようにお考えになられるのは当然かと思います。
ただ、長く安心して暮らせる家をつくるためにはどのようなところに注意すべきなのでしょうか。
常滑市にお住いでそのような疑問をお持ちの方に向けて、長持ちする家の特徴についてご紹介します。
□長持ちする家の特徴
長持ちする家の特徴は主に以下の2つが挙げられます。
・地震や水害といった災害に強い家
・点検や修繕といったメンテナンスがしやすい家
ここでは、この2つについて詳しく解説します。
まず、家を長持ちさせるためには災害に強い家にしておく必要があります。
日本は、台風や地震などの自然災害が世界的に見ても多い国です。
そして、地震や台風などは建物の寿命を大幅に縮めてしまう恐れがあります。
具体的には、地盤が弱い場所に建てた家であれば地盤が沈下し、建物そのものが傾いてしまう可能性があります。
建物が傾いてしまうと基礎部分の負担のかかり具合が変わってしまい、家の強度が大幅に低下してしまいます。
また、台風であっても屋根が飛んでしまったり、浸水が発生してカビが発生したりしてしまう恐れがあります。
次に、点検や修繕がしやすい家についてです。
家を長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが必要不可欠です。
例えば、屋根や外壁の塗装は10年前後で劣化してしまうため、塗り替えが必要になります。
また、床下のシロアリ予防の薬剤も5年ほどで効果が薄れてしまいます。
仮にメンテナンスがし辛い家であると、これらを取り替えるのが上手くいかなかったり、劣化を発見できなくなったりしてしまう恐れがあります。
つまり、家を長持ちさせるためには上記の2つのポイントをしっかり守っておく必要があると言えるでしょう。
□災害に強くするためのポイント
先ほどは長持ちする家の特徴についてご紹介しました。
ここからは、災害に強い家にするために気を付けておきたいことをご紹介します。
1つ目は立地です。
先ほどもご紹介した通り、地震に対しては建物の構造だけでなく地盤の強さも気にしておく必要があります。
水気をあまり含んでいない、強度のある土地を選ぶことをおすすめします。
2つ目は構造です。
木造、鉄筋コンクリート造などによっても建物の強度は変化します。
また、柱や壁の位置、建物の高さでも災害に対する強さは変わってくるため注意しましょう。
□まとめ
今回は、常滑市にお住いの方に向けて、長持ちする家の特徴についてご紹介しました。
長持ちする家を実現するためには災害に備えておくことが重要です。
当社では、お客様の生活様式に合った丈夫で長持ちする家をご提案いたします。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。