コロナウィルス安全対策に対しての漆喰のお話し
2020/08/26
久しぶりに友人とキャンプに行きました。
最近は子供達も大きくなりめっきりキャンプに行くことも減りました。
キャンプ場ではコロナ騒動はどこへ行った?というくらい混んでいました。
キャンプ場の横に流れる川に寝転がったり、焚き火しながらビールを飲んでだらだらと自然を満喫して来ました。(笑
さて今日はウィルスに対しての漆喰の安全性についてのお話しです。
下の表は色々な素材にコロナウィルスが付着した時の残存期間の一覧です。
コロナウィルスはマスクが7日間残存するとは驚きました。
空気でも3時間浮遊しているとの結果です。過去のブログでマスクの予防効果は如何なものかのお話ししました。
弊社が取り扱いしている漆喰をウィルスに対してどの程度不活性化するかを検査機構で実験しました。
コロナウィルスに近いヒト・コロナウィルスでの実験ですが5分間で100%死滅(不活性化)しました。
理由としては、しっくいの主成分の消石灰は強アルカリ性の水酸化カルシウムです。この強アルカリ性はタンパク質やリン脂質を分解する性質があるため、エンペローブウィルスの周りを囲んで資質層に含まれた成分を加水分解しウィルスを死滅することができるからです。
鳥インフルエンザの時に養鶏場に石灰が巻かれたニュースが出ていましたが、漆喰は石灰とほぼ同じ成分です。
ウィルスだけでなく、室内に浮遊する揮発性有機化合物(シックハウス・化学物質過敏症の原因の物質)も吸着・分解しますのでお勧めの自然素材です。
新築・リフォームをご検討されている方に是非お勧めする素材です。
ご興味ある方はお気軽にご相談ください。
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ではまた