本物の自然素材を探して何十年。たどり着いたのは“漆喰”でした
2016/11/24
わたしが「漆喰」をすすめる理由
この業界に何十年と携わってきました。
その間ずっと——本物の素材とは何か?を探し続けてきたんです。
本を読み、現場で学び、たくさんの職人や専門家の話に耳を傾けてきました。
そんな長い探求の中で出会ったのが、「本物の漆喰」でした。
“なんちゃって漆喰”ではありません
今、世の中には「漆喰風」や「なんちゃって漆喰」と呼ばれる商品が多く出回っています。
見た目は似ていても、石油系の接着剤が混ざっていたり、化学樹脂で固められていたりするものがほとんどです。
でもそれでは、本来の漆喰の呼吸する力・調湿性・抗菌性は発揮されません。
わたしが使うのは、そういった人工素材を一切含まない、純粋な自然素材の漆喰です。
これは「健康を守る家づくり」にこだわる私たちエスサイクル設計の基本姿勢でもあります。
化学物質を極力排した自然素材を選び、空気の質まで設計する——そんな考え方です。
珪藻土との違いを知っていますか?
よく「漆喰と珪藻土ってどう違うの?」と聞かれます。
珪藻土も自然素材ではありますが、実は七輪(ひちりん)と同じ原料なんです。
そう、秋にさんまを焼くときに使う、あの七輪です。
燃えない・断熱性が高いという点では優秀ですが、外壁などに使うと雨で一発で崩れてしまうほど水に弱い素材でもあります。
「ひちりんで焼いたさんまはおいしいけれど、壁には向かない」——
これが、わたしの正直な答えです。
漆喰の本当の魅力
漆喰は、呼吸する壁です。
湿気を吸い、乾燥すれば吐き出す。カビを防ぎ、においも抑えてくれる。
さらに静電気が起きにくいので、ホコリやハウスダストが付きにくいという利点もあります。
そして何より、そのやわらかな質感と光の反射がつくる空間の美しさ。
毎日の暮らしの中で、じんわりと“心地よさ”を感じられる素材です。
本物の素材を選ぶということ
家は、家族が長く暮らす場所。
だからこそ、身体にやさしく、長く美しく保つ素材を選びたいと思っています。
わたしが漆喰をすすめるのは、見た目のためだけではありません。
空気の質、湿度のバランス、住む人の健康。
そのすべてを考えた結果、たどり着いた答えが「本物の漆喰」なのです。
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