漆喰と無垢材のカビ実験しました!
2016/11/12
おはようございます
3週間位前からパンを使ったカビ実験の経過
左のケースが一般によく使われる壁がビニルクロスと床が複合フローリングで作ってます
右のケースが無添加の漆喰壁と床が無垢のフローリングで作ってあるケース
真ん中に置いてあるのはお水
左のケースの様子 湿度73%
ビニルクロスと複合フローリングでは湿気を吸わないから
すごいカビですねえ~
左が天然酵母のパンで右が市販されている食パン
この違いは市販のパンだと防腐剤が入っているのでカビの発生も少ないです。
右のケースの様子 湿度57%
無添加の漆喰と無垢のフローリングではほとんどカビが発生していません。
湿度が15%の差で調湿性が抜群!ということです。
想像してみてください。あなたと家族がこびとになりました。この部屋の住人になりました
家族と何十年も毎日ここで暮らします(笑
だったらどちらの部屋に住みたいですか?
あたりまえのことですが、水を吸わない材料で壁や床を使うとカビが発生しやすいってことです。
これからの時期は部屋を閉め切ることが多いので
人間の呼吸や皮膚から、そして石油ストーブからも水が大量に空気に放出されるので部屋の湿度が上がります。
換気がとても重要です
新築、リノベーションをする際には是非無添加漆喰と無垢のフローリングを是非検討してみてください
ご参考に