雑草対策のグランドカバーのメリットについて
2022/07/08
最近本当に暑くなってきました。
最近日課になっている朝の畑は毎日凄い勢いで草たちが生い茂っていきます。草の生命力に圧倒させられます。
私が趣味でやっている自然農は草を刈って、畝の上に草をマルチにしてひくので雑草という感覚があまりありません。一般的にはビニールマルチを使うことが多いですね
草をひく理由は土の保湿を保ったり、微生物の養分になったり、雨の時の土跳で野菜が病気にならないようにするためです。
さて今日は雑草対策についてのお話です。
大きいスペースを雑草対策でよく行うのがコンクリートを打ったり、砂利をひいたり、固まる土で舗装することです。
その他で最近私が注目しているのがグランドカバーです。グランドカバーとは低い植栽で土を覆うことを言います。
メリットとしては夏の照り返しがなく部屋が熱くならないことと、景観的に緑が多くなるので気分的に癒されること、安価でできることです。
デメリットとしては雑草を刈るよりは手間が省けますが、やはり植物ですので伸びてきたら整理しないといけません。
グランドカバーと言っても本当にたくさんの種類があります。良く知られているのは芝やリュウノヒゲですが、芝なんかは結構手入れが大変です。
芝と比べるとグランドカバーは比較的手入れが楽なのがメリットです。
実験でグランドカバーになるグリーンを色々購入しました。
ティコンドラ、リシマキア、アジュガ、クリーピングタイム、グレゴマバリエガーター、グレゴマライムミント、カーペットカスミ草
私のお気に入りは明るい色のリシマキアとグレゴマライムミントです。早速もさもさの畑のアプローチ部分に植えて繁殖具合を観察してみたいと思います。
ではまた!